私は飛びませんよ

昨日できる気がするとか言ってたフレーズ…やっぱり無理でした
あぁぁぁもう分からない
他のギタリストさんに聞いても「楽譜は嘘があるからねぇ耳コピがよいよ」的なことを言われたが耳コピの段階に達しない。聞き取れない。

解ける解けると思って選んだ問題が解けなかったらテストは失敗する。

飛べる飛べると思って窓からとんだら死んじゃう。

弾ける弾けると思って弾いてみて弾けなくても・・・無駄にはならんでしょう。

そういえば高校のとき『受験の苦しみから解放されてすっきりしたいなぁ飛びたいなぁ飛べたらいいのになぁ』とスピッツの「空も飛べるはず」を思い出しながら軽い気持ちで３階で窓を指差して「こっから飛んでみたいなぁ」と何回か同じ友人に話しかけていた。私はものすごく軽い気持ちだったのだけれど言葉足らずで友達はその時の私の疲れようやらから判断してある日「ねぇ!死んじゃ駄目だよ!」とか言い出したのでびっくりした。聞けば数日前から友人を助けたいんですどうしたらいいですか的な相談を学校のカウンセリングの先生にしていたらしい。そこまで深く考えてなかったのに予想以上に周りが騒いでいたことに驚いて『私死のうと思って言ってたんじゃないよぉ!笑』ていう意味合いで「私死にたくないよ!笑」って言ったら友達が「気が変わったのね!よかったぁ」とかなんとか言って安心してた。誤解されっぱなし・・・というかそこまでしてくれたその子の努力が報われたことにしてあげたかった。だけどそれ以上大変な事態にならなくて良かった。う～ん。言葉足らずはこわいこわい。



今日も午後から伊都にこもる。例のフレーズは弾けなくてもさすがに何時間も悩んでられないのでいろいろやった。曲がどうとかじゃなくてやりたいことをちょいちょいと。
そのうちの一つに秘密の特訓がある。これは箱崎みたいに次々と予約した人たちが入ってくる恐れのある場所ではできない。確実に誰も来なさそうな伊都でこそできる。もしも特訓中に誰かが入ってきてしまったら穴があったら入りたいような気持ちになるでしょう。というか穴を掘って一階まで落ちてしまうかもしれない。
もしくは鶴になって「見てはならないと言ったのに!」と言って飛んでいくかもしれない。
もしくは日本妖怪かなんかみたいに「みたな～」と言っておそいかかるかもしれない。
もしくはどっかの外国の神様みたいに「お前!この私の姿を見てしまったね!?呪われておしまい!」とかいって呪ってしまうかもしれない。（これはなんかリアルに怖いな）
といってもあたかもいつもその練習をしているようにふるまえば私のことを知らない人は何とも思わないだろうけど。
そんな特訓。