ゴミだしジャージ

今日は久しぶりの練習。癒し。それにしてもちょいさぼったら相当へたくそになった。

練習後、家に帰ってきたら冷凍庫から水が漏れていた。よく見たらあいていた。約3時間ほど開きっぱなしだとみた。萎えた。

部屋で少しゆっくりしてからゴミを出しに行ったのだけれど、エレベーターの中に入った後、下が寝るときのジャージだったことに気付いた。いつの間に着替えたのだろう。覚えてない。誰にも会わなくて良かった。


太宰さんにはまっているのだけれど、たまたま本の中で政治の役人の話になったときに選挙の各党一言アピール的な番組が車校のバスの中のラジオでかかった。
一生懸命言ってるけどやっぱりうまいこと公約は果たせないもんばっかりで。「革命、革命とはいっても革命すればいいというわけではないではないですか。むやみな革命こそが私たちの生活を壊すのです。われわれは皆さまの家族を守ることだけを考えております。革命は致しません!」的なこと言ってたけどでも

…いろいろ考えたけど長くなったから消した。
その出来事と太宰さんの本読みながら考えたけど役人さんたち、結局の目的は自分自身の裕福さによる楽しみと社会への威厳、あとは自分の幸せな家庭だと思った。

『家庭の幸福。家庭の平和。

人生の最高の栄冠。

家庭の幸福は、人生の最高の目標であり、栄冠であろう。最後の勝利かもしれない。』

もちろん本当に心の底から日本の平和を望んで働いてる人たちばかりだとは思うけど。
…そうであってほしいからそう言う。

Why?／YUI「どうして人は言葉を持ったのだろう?心が見えにくくなる」

夜のコール／アジカン「思うだけではきっと僕らどこにも行けないよ・・・言葉だけでは遠く・・・」

言葉は心を隠す。熱意で言葉を飾る。熱意の先は家族・裕福さ・自己満足・使命感・・・


?

とりあえず心はどうであれ、そばを通った選挙の立候補者の車（あれなんていうんだっけ?）に手を振ることはできる。ちょっと皮肉めいている。なんせ私はまだ選挙権はない。

おしまい。