2010年10月29日金曜日

猫になりたい

実験が失敗の嵐。最初の2日間くらいは超成功して14時台とかに一番早く終わって(実験は班でやってる)帰れたりなんかして調子乗ってたのに遅れに遅れて今日でなんと予定の一日分ちょうど遅れてしまた。てゆーかこの実験始めたの昨日なんだけどね。昨日失敗して今日全部最初からやって最後の最後ぎりぎりで昨日の分が終わった。なにこれ一日に二日分の実験するか予備日に残ってしくしく4人で実験せないかんのかな。もう最近実験の時間焦りすぎて空腹がMAXなんだがほんと。そしてTAの目がつぶらすぎて面白いんだが。

してなんだかとても勉強忙しいんだが。なんなの宿題増えすぎwまぁこんくらい学生なら当たり前なんでしょうねそうなんでしょうね。でも前は〇〇化学序論とかばっかで「まぁ分からんやろうけどとりあえず教えとくわ」みたいなスタンスでやってた(らしい)教科が具体的に〇〇化学Ⅰとかになって詳しく教えてくれるのでとても分かりやすい(分かってるつもり)ので楽しいけどね!


実験の班のなかに演劇部の部長がいるんだが、文化祭で発表(たぶん)するのに脚本の人がまだ描き上げてなくて基礎練しかできてないらしい。どこの部もそんなやばいかんじなんかな。いや演劇部はやばいよねまじ頑張って(たぶん見に行かんけど)

毎年冬になると乾燥に悩む女の子(笑)になるので今年はボディークリームを備え(まぁ前からあってあんま使ってなかっただけだけど)、ハンドクリームを買い、さっぱり系からうるおい系のシャンプーに乗り換え(意味あるかどうかは知らん。気分気分。)、食器洗剤を手に優しいタイプに買いかえた。
そして髪が長いとマフラー巻いたりすると静電気がはんぱない。静電気で髪切れる。今年は短いからまぁ大丈夫かなと思うけど前の写真とか見たらやっぱもうちょっとくらい伸ばしたくなってきた。どうしよう。そんなこと心配するより実験の心配した方がいいねそうだね。


最近気づいたけど身近な人とかよく関係のある人の中で大事な人とかなんていうかうまく言えないけど自分の中でこの人はこっち側、この人はあっち側ってのがすごくはっきりしてきてる気がする。こっち側の人は大事だからとか改善してほしいとか思うから直接意見言ったり怒ったりするけど、あっち側に分類してしまった人には完全に口出ししてない。あぁこの人のこういうとこ全然納得できんけどまぁそうやって生きていけばぁ?みたいな態度。ていうか感情が高ぶっことがない。怒りをぶつけようと思わないし、逆に褒められたとしても「あ、そう はいはいありがとねー」みたいな。子供ってこういうのないよね。長く生きてるとこういう考えが生まれてくるんやね。とか言って調子乗ってみる19才。


あーもっと寝たいとか宿題もうやだなぁとかいろいろめんどくさいなぁとか思うと、(っていうか猫の恩返し見てから特にだけど)まじ猫になりてーって思う。
猫になりたい/スピッツ

スピッツって歌詞が独特性あるよね。こんな歌詞少なくともうちは聞いたことないんだがってのがいっぱいある。

まぁでもとりあえず人間なので頑張ります。

2010年10月10日日曜日

先生

 私は村出身で、うちの村には一つしか歯医者さんが無かったんです。だから小さいころからずっとその先生だけが私の歯の全てを扱っていたんですよ。特に私はすぐ虫歯になったり、歯肉炎かなんかになったり、神経死んだりとか(ん?一緒だっけ?)、とにかく「まきこちゃんはうちの常連さんだねぇ」とか言われるくらいお世話になったんですよ。
 
先生は絶対治してくれるし、一度「治療の後もまだ痛い」ってなってしまった時も「それは申し訳ない!!責任もって云々!!!」とすごい熱意で治療してくれた。その時、実際最初よりも二回目の方がすっごい薬とか使ってお金かかったはずなのにただにしてくれた。
 治療の面だけじゃなくても、私が高校で理系に進むって言った時、「うわぁ~同じ理系なんだ嬉しいなぁ~」「理系の話をする人が近くにいないからちょっと話すけどね、云々」とか言ってすごく仲も良かった。うちの村は特に高齢化が進んでて、高齢者の方がよく診てもらいに来るからいつもすごく忙しかったんだけど、一人一人大事にしてくれた。
 
先生は、「なんか虫歯ができたんですけど」とかで診てもらおうとしても、「痛いの?治したいの?」ってまず聞いて、「まだ痛みはないけど…」とか言ったら「そんなに自然の歯をいじるのはいいことではないと僕は思うからね、僕は痛い、治したいって本人が言うまでは治療したくないんだ。学校の検査とか、親が治しなさいって言ったとしても、本人と治療する僕の問題だからね。」とかすごくポリシーみたいなんも話してくれて、すっごく嬉しかった。とにかくその先生が大好きで、高校や大学で地元を離れても、帰省するまで歯の痛みは絶対に我慢した。その先生以外に私の歯をいじらせたくなかった。
 
 でもその先生が今月の初めに亡くなってしまったらしい。とってもとってもショック。まだ50歳で、今年の夏あたりから白血病が発症した。白血病が直接の死因ではなかったらしいが。
 
 私が大学一年の冬に行った時、先生は「最近はまきこちゃんがこれをつめた時よりも詰め物がすごく丈夫なものに開発されたから、もし取れたり欠けたりしたら丈夫なのをつけてあげるからね。歯に異常がなくても、虫歯になりやすい体質だから、フッ素を塗ったり、サービスしてあげるから、また来てね。」と言ってくれた。
 私は4月あたりから、先生の言う、前つめたところが少しだけ欠けたような気がする。痛くはないけど、気になるので治してもらいたかった。夏休みに帰省をしたが、私が帰省をしたときはちょうどお盆の時期だった。ぎりぎり帰省初日だったらあいていたらしいが、急に予約を入れるのも失礼かな、まだ痛くもないから冬にまた帰ったときにお願いしよう。と思って治療に行かなかった。
 すごく、すごく悔しいなぁ。
 
 先生が今まで治療して下さった分の内容を理解できる人なんて、せめて先生からの紹介状がないと一人もいるはずがいないのに、これからどこの歯医者に行けばいいのかな。先生以外の人に診てもらうの、すごく怖いなぁ。

 とにかく、先生に胸いっぱい感謝します。ありがとうございました。今まですごく忙しい毎日だったけどしばらくゆっくりしてほしいと思います。

2010年10月7日木曜日

堤さん

こないだの神戸市の事件ね。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/201006012.html
 なんかのニュースで近所の人に話を聞いた映像があってさ、顔は隠れてたんだけど、「急に『逃げろ』と叫び声と悲鳴が聞こえて、バタバタと言う音がした。しばらくなにか叫び声みたいなのとか聞こえて、騒がしかったけど静かになった。それからまたしばらくしたら警察の人が来ててびっくりした。」とか言ってたんよね。
 これ聞いてめっちゃ怖くなったんよね。事件自体も怖いけどさ、何かあって叫んでも結局周りの人って助けてくれないんじゃないの?まぁこのあたりでしょっちゅう若者が悪さしてたとかでいつものことだと思った、って言うんだったらまだましだけどさ。こんだけ聞こえてて結局無視してたんやとかほんとどうなん。助けに行くまでしなくともせめてこっそりのぞいてみるとかすればさ、すぐ警察呼べたかもしれんのにさ。

あとさ、上のURL先の記事にはないけどね、堤さんのブログの一部がTVで公開されてたんよね。そのブログの中では彼女のこと大好きだとか、幸せだとか、そういうのが書いてあって、(放送するときは彼女の名前にモザイクをかけてあった)本当に彼女のこと好きだったんだねぇ。みたいな感じにTVのコメンテーターの人たちが残念がってた(?)んだけど、その中の一人がさ、「え?最近の子供はブログに名前とか載せちゃうの?」とか言い出して、司会的な人が空気読んでスルーして「まぁ彼らの関係を周りの友達や家族の方たちも認める存在であったみたいで云々」とか言ってんのに「えぇ~?最近の子供は怖いねぇ~。ネットに名前載せてさ、しかも本人が書いたわけでもないんでしょ~?云々」とか言ってんのがなんかめっちゃむかついたわ。まぁ元から〇ズバのみ〇もんたさんとか〇ダネ!の〇倉さんとか好かんのやけどね。まぁああいう存在も必要なんだろうなとも思うけどね。

2010年10月6日水曜日

ベランダのおじさん

 お酒を飲んでいました。そこはクラブのようなところではありましたが、騒がしくもなく、クラブよりはおとなしい感じで、みんな誰かと話しては、また違う誰かと話して、を繰り返していました。

 少し遠くに私の好きな人がソファーに座っていました。少し酔って気分が良さそうに見えました。見ていると、ノリか何か分かりませんが、急に隣にいた女の人とハグしました。2人ともとても嬉しそうでした。私はbreake heart(笑)でした。ショックでショックでどうしたらいいか分からなくなり、しゅんとしていると、新北くんが現れました。「もう早く帰った方がいいよ。おれだったら即帰る。」と言ってくれたので荷物を持って帰りました。

 家に帰ってまずカーテンを閉めようと思いました。ベランダを見ると、三人ほどのおじさんたちがお酒を飲んでいました。(げ!やば!)みたいな表情をしていましたが、私の家のベランダに今こそよじ登って来ようとしているおじさんもいることから、私は「あぁこの人たちは私の知らないうちにいつもこうしていたんだな。この人たちの習慣を乱したくないな。別に襲うつもりもなさそうだし。」と思って無視してカーテンを閉め、部屋でしくしくと泣きました。

 しばらくすると、カーテンの隙間から窓の鍵が見えていましたが、向こう側から一人のおじさんが鍵をいじって、いとも簡単にはいってきました。しかし、なんとなく全く怖くはありませんでした。

 「お嬢さん、ちょっとうるさいよ。そんなに泣くんじゃないよ。」と言ってきました。うるさいと注意しに入ってきたようですが、なんとなく話を聞きたそうにも見えたので、内容を具体的には話しませんでしたが、曖昧に事態を説明ました。おじさんは私の泣き顔を見ないように窓の方を向いて胡坐をかいて少しずつお酒を飲みながら聞いていました。「結局私が悪いんですかねぇ」と、ちょっと泣きやんで、私は語り終えました。「いいや、お譲ちゃんは悪くないよ。頑張っていたらいいことが起こるはずだから、つらいことがあってもそれまで待つんだよ。」と言ってくれました。感動してさらに涙してしまいました。

 ふと、そのおじさんがびくっとして振り返りました。「?」と思った直後に、玄関の方から鍵を開ける音がしました。いつものことだから人の気配は分かる、と言う感じでした。おじさんは急いで外に出て、ベランダにいた仲間たちに「きたぞ!今日は解散だ!」といってみんなベランダから上によじ登ったり、華麗に降りて行ったりして消えていきました。私は玄関にいるのは私の好きな人だと言う事が直感で分かったので、どうしようどうしようと焦ったのち、とにかく彼に自分が傷ついたことを表現しようと思い、なぜか机とベットの間で気絶するふりをしました。

 彼が部屋の中に入ってきました。心配されることを期待していましたが、予想も外れ、彼は残酷でした。「あー疲れた。何それ?気絶したフリ?そういうのいいから笑」手を洗いにキッチンへ行き、「今日さぁ、超まじで本気にしてたやろ?あれドッキリの番組に出すからさ、たぶん絶対良い賞取れるってまじ笑」と言いました。私は大きくショックを受け、本当に気絶しました。

 それと同時に目が覚めました。あまりに夢にのめりこみすぎて、どうして私ベットに一瞬で移動した!?ととっても焦りました。夢では夕方だったのに時計を見ると夜中の4時だったので夢だと悟りました。


風邪をひいてからなぜかこういうストレスフルな夢ばかり見てる気がする…

あ、でもこの前よく内容を覚えてない夢に「ロマンス」という名の茶色がかった金髪の、白人青眼男性(オールバック)が出てきて、私がなかなか信じてくれない周りのみんなに、「ロマンスはてる子の旦那さんだ」と言う事を必死で説得しようとする夢を見た。
私の夢の中ではてる子はすごい女性のようです。