2011年5月16日月曜日

go home

母親がある病気にかかった。まだ軽くて薬で治るらしいし、入院もするけど検査のためだから治療とは別らしい。そうはいっても病気自体が命とは関わらなくてもそれが原因で事故とかにあったら冗談じゃないので心配していろいろメールしたんだけど、お父さんからは何の連絡もないらしい。まだ家にいるときは父親大好きだったけど、絶対親みたいな夫婦にはなりたくない。単身赴任もさせたくない。子供のためを思って単身赴任してもちゃんと家族のこと想ってなければのちのち子供どころか家族が苦しむだけ。祖父もこれを機に優しくなってくれればいいのに。最近いろんなことがばかばかしい。もう人生の目標は父親よりいい家庭を作ることだけかもしれない。
 こないだ母親が用事があってアパートに来た。ふとしたときに「実家に帰ってきなさい」みたいなこと言われた。将来的にね。そのときに絶対にそれは嫌だと確信した。そもそもこういう学問をうちの地元で生かすなんてほぼ無理な話だし。父親や祖父にはっきりともの言えるのが私だと思ってそう言われてるのも分かってる。でももうそれは疲れた。
 とにかく家に帰りたくない

2011年5月14日土曜日

同窓会

 同窓会なるものがとりおこなわれた。会場に入ったら後ろ側入り口のすぐ近く小学校からの友達がばらばらと座っていた。体育館にビニールシートを敷いてその上に折りたたみ式の机が置いてあるだけだった。前の方にも小学校とは関係ないけど、たくさんの人たちがいた。後ろ側に座ろうとは思ったけど、あまりにもばらばらに座っているので座る場所に困った。まゆみちゃんの隣があいていたのでそこに座った。いつも一緒にいたわけでもないから、共通の思い出も少ないし、久しぶりすぎてあんまり話は進まなくて、ただご飯ばかりが運ばれてきた。しばらくしてサラダが運ばれてきた。ケチャップをかけるタイプだったけど、半分くらいまで透明の液体が入ったチューブが備え付けてあった。これが何か分からなかったので、まゆみちゃんを横目で見ていると、かかっているケチャップをチューブで吸い始めた。ある程度吸ったら、蓋を閉めてよく振って、目に入れていた。なぜ。でも周りの人たちもそうやっている。ので私もやった。中身の透明な液のおかげであんまり痛くなかった。

まぁたらふく食べたので、部屋に戻ろうと思った。(会場は体育館ではあったけど一応ホテルの中)部屋まで行くところで徳田にあった。どうも徳田もあの会場にいたらしい。ケチャップの話をして、なんであれやるんだろうね?って聞いたら、「は?」と言ってポケットからチューブを取り出した。まだ透明の液が半分まで入っている状態だった。「これこうやって使うんやし」と言って女の子がグロスを塗るように唇に塗り始めた。徳田の唇はてかてかだった。「唇が切れてる人とかがケチャップ食べたら痛いけんこれ塗って保護するんよ」といった。最高に恥ずかしかった。

ここで尿意をもよおしたので一人でトイレにむかった。トイレに入ってびっくりした。大きな部屋にいくつもの洋式トイレと、柱に備え付けられたトイレットペーパーホルダーがばらばらと設置してある。皆見え放題だった。みんな、さも当たり前のようにしていたので私も何も言わず用をたした。しかし自分の座ったところ用のトイレットペーパーホルダーが分からない。全部自分から遠すぎる。どうしてここに座ってしまったんだぁぁぁぁ!めっちゃ一生懸命手を伸ばして最寄りのホルダーから紙をとって一安心した。

さて、トイレから出ようか、と思った瞬間にトイレに変な人が入ってきたのが目に付いた。目がぎょろっとしてて、顔が大きくて、変なギンギラしたスーツを着ていた。顔は戦国無双の武田信玄(モデル変更後)と思ってくれればいい。なんあの人…と思っていると、その人は銃のようなものを取り出し、急に撃ち始めた。なんか鉄の玉のようなものが飛んだ。ただ、スピードはある程度遅かったので、避けようと思えば一応避けれた。ただ連続で来たら無理なくらいの速さだった。用を足している最中だった子(一応女子便所なので皆女の子)も急いで立ち上がって避け始めた。「ふふふ・・・俺を止めたい奴は来いよ」的なこと言っていたが、これ以上近寄ったら避けれなくなるので誰も行かなかった。私はトイレの影に隠れてはみたものの、全身隠すことは無理だったため、隠れながら玉をみて避けた。しかし一度奴は連続で私に向かって撃ってきたため、一発膝に当たってしまった。血が出るわけでもなく、本当に「すごい勢いで投げられたパチンコ玉が当たった」くらいの痛さだった。どうも私を狙い始めているようで、だんだんパニックになりそうになりながら、必死に避けた。

あまりにも玉が当たらないのが癇に障ったのか、撃ってくるのをやめた。何が起こるんだろうとトイレの影から奴を見ていると、急に体を思いっきり尋常じゃないくらい後ろに沿った。ふと元に戻ったかと思い行きや、すごく顔がシュッとした人になっていた。戦国無双の明智光秀を思ってくれればいい。そしてぼそっと「耳」といった。分からないけど何か来る!と思ったのでトイレに顔を隠していると、いつの間にか近くに来ていて、耳まで覆うようなヘルメットのようなものをかぶせられていた。かぶせられたのは私と隣りにいるもう一人の知らない女の子だけだった。「これはやばい」

と思った瞬間に目が覚めました。 怖くて二度寝もできなかったです。