2009年10月26日月曜日

マングースプリーズ

今日はね、ちょっと毒をいっぱいはくからね、気分害されたくなかったら読まないのがいいよ。うん。
ハブ並みに凶暴だからね。
ハブの天敵はマングースだよ。ただし夜行性と昼行性だけどね。 はは。


何があったかって別に個人の批判を向けられて納得できないだけなわけで。

思うのはね、他人のこと気にしすぎっていうのは危険だよって。
ある程度はそりゃ人間だから考えるとは思うけどね。
例えばさ、他人より脂肪がちょっと多いとかさ、目立ちたがり屋とかさ、そんなんでいじめがおこるやん。気にするからいかんねんって。そんなことより明日世界が終わったらどうしようとか考えた方が利口だって。まず自分のこともっと考えようや。って。
まぁ原因はそんな幼いことではないんだけどもとにかくめんどくさいのでなんかそういった目線でうちとかその類の人のことはそんなに気にしないでいただきたい。


人に~べきっていうときは気をつけるべきじゃないかな。あえて気をつける「べき」って言ったのはそんだけこれには自信があるからで。
他人に自分のポリシーだとか考えとか主張するのは必要なことだと思う。けど押し付けるのは違うと思う。なにしてんだって。そんなんでいいのかって。お前まちがってるよって。そういうのって歌詞とかでよく使われてるからかっこいいと思って言うのかもしんないけど実際のとこ現実ではどうかな。もちろん深く考えた上で使うならうちだって何も文句ない。そういうときなら納得するか、ちゃんとうちも向き合って対立するかはすると思う。でも浅い考えでそういうこと発するのはなんだか許せない。そう「思う」のは勝手だよ。でもそう「言う」のは、相手に訴えるのは、自由じゃない。逆に呆れて何も返したくなくなった。




うちのお母さんが友達との電話で相手方にこう言ってるのを壁をはさんで聞いたことがある。
「この子たちがあたしのお腹から出てきた途端に意外にも冷静に思ったんだよね。(※姉さんと双子であるという意味ではない)もう自分の一部じゃないんだって。この子たちはこの子たちだって。あたしにこの子たちのことを決める権利なんて世界に生み出すか生み出さないか それだけなんだなぁって。」

それもあってかうちは自分の道は自分で決めないといけないんだって。
育て方にも基本放置主義的っていうか自由主義?的なとこあったしね。
この前姉さんがとりあえず仕事ないってお父さんに連絡してみたら「そういう時代だ」の一言で終わったとか。自分で考えろってことなんやろね。
でもそういうのが結構ためになってると思う。からその辺感謝してる。


うちは自分の経験から作り上げたポリシーだのなんだのに自分縛って生きてる人間であって。経験の中はそれなりには充実してるわけで。すくなくともなぁなぁに指くわえて流れを見ていたわけじゃない。それに関わってきた人、特に先生はすごくいい人がいたし、つらいことはそれなりにほんとにつらかったし。それを害されるとこんなに毒も吐きたくなるわけで。
そう簡単に自分の中の思想とやらを変えられない。というか簡単に変える人に魅力は感じない。
だからたとえ恋人として喧嘩してもすぐごめんっていう人には強く惹かれない。

好きなことして生きるのと将来のこと考えないことは同じじゃない。
頭がいいのと成績がいいのはやっぱり違うんじゃないか。
数学でいい点とったって協力の一言も知りやしないじゃないか。
身近に困ってる人がいることすら知りやしないじゃないか。


この辺まで頑張ればもういいだろうとか、
未来を捨てに大学に来たんじゃない。
ポケモンにはまるためでもない。
恋愛におぼれるためでもない。
お酒におぼれるためでもない。
夢以外のことをするのはポリシーだとか、思い出だとか、糧のため。

未来を捨てるなら一人で捨てていただきたい。

自分がそこにいる理由くらい自分で決める。

籠の中から世界の広さを語られても納得できない。
(井の中の蛙みたいなことが言いたいんだね!)
(みんな籠の中だけどね!)
他人の世界の狭さを知ったように言わないでほしい。
(あんまり他人に心開かないうちも悪いんだけどね!)

うちに能力が無いのはもう十分わかってる。でも開き直って捨てたりしない。

うちはAO入試で入って、「AO入試のやつはやっぱ頭悪いからAOなくすかぁ」的な方向にいってるとか小耳にはさんだので意地でも守りたい。後輩に迷惑かけるなんぞ恥だ。

それでも間違ってるっていうんならうちを納得させるような強い言葉を考えてくれ。

こうは言っても実はそういう人を蔑むつもりも嘲るつもりもない。ああはならないって自分のエネルギーに変えれば自分の得。いやこれは蔑んでるか笑


まぁでもあれだね。そういう人間のバラエティーとかいうやつも認めていかねばならないね。


伊坂幸太郎さんの小説にうろ覚えだけどこんなことが書いてある。
「その人のやることでなく、言う事に従え」
だれかがやることに従ってたらだれかがやれることしかできない。今までだれもやれてなかったことを言うことはできるからそれを目標にしろ
という意味と同時に、
だらしない人でもいっちょ前に前向きなこと言えたりする。
要するにうちもこんだけペラペラ言っときながら所詮その程度でしかないんですよってこと。

こういうときに気分をなおすのは自分と似た、もしくは自分の目標とする生き方の人に触れることしかない。

今日はほんとにやんきーver.でおおくりしました。

2 件のコメント:

  1. 他人の多様性を認めるのと同じくらいに自分の気持ちも大切だよね、でもそこんとこのバランスとるのって難しい。
    ただ、「相手も自分と同じ価値観だ」って「無意識」に勘違いしてる人はさすがにめんどくさいね。頼んでも無い説教する人とか。自分も気をつけねば。

    肩の力抜けたらいいね。

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  2. >ぞ-さん
    コメントありがとうございます!!!泣いて喜びます。
    とりあえず気分的にいつもどおりに早く戻りたいです。
    頑張ります。

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