2010年2月25日木曜日

ファジー呑み会

まだ私がQ-folkに入りたてのときのお話。
ファジーズーの先輩たちに「ファジー呑みするんだけどこない?」と誘われたので参加してみた。
行ってみると私以外に3人の一回生がいた。

一人はkすがだった。kすがはもう知っていたのですぐに分かった。

その隣にもう一人ファジー以外の人が座っていた。
今日の呑み会はファジーズーの皆さんと一回生数人しかいないと聞かされていたのできっと一回生だ。
そのひとは金色の短髪で目が細くてごつい感じでピアスもいっぱいしてる人が座っていた。私をみると「よう!」と言ってきたけど誰か分からない。
そのときふと「ギターもベースもドラムもできて機材もいっぱい扱えて作曲もできてとにかく音楽に関してはものすごい人が一回生にいる」っていう噂は聞いていて、なんでだか分からないけど「きっとこの人のことだ!」と直感。その人の名前は確かsえ松君だった気がする!わぉ!ちょっと怖い。けど話しかけてきたからきっといい人だ!
こわもてだけどやんちゃ、と言った感じであろうか。

そしてもうひとり。
kすがの斜め前、ファジーのメンバーに囲まれてちょこんと正坐して座っている細めの男の子がいた。
見た感じなんだか申し訳なさそうで下を向いてて、「適当に座ってみたらファジーのメンバーの中に混ざりこんじゃった。。。席をかえた方がいいのかなぁ。。。けど今更そんなこと言うのってどうなのかしら。。。」と頭を悩ませているように見える。
確かその人の名前は赤松君だった気がする。とても気が弱そうだ。

呑み会が始まって、わいわいしていたんだけど、途中で酔ったkすがが赤松君にからもうとして赤松君の足を蹴ろうとした。
しかし悲しくもkすがの足は赤松君の足に届く前に赤松君の隣に座っていたhっしー先輩の足に当たってしまった。
でもkすがは赤松君に当たったと思ってるらしく、してやったりな顔をしていた。
その顔を見たhっしー先輩がキッとkすがを見た。
「てめぇふざけんじゃねぇぞ あぁん?」とマジギレしていた。赤松君の逆隣りに座っていたngo先輩も睨んでいた。mやざき先輩はうふふ、と言った感じで微笑んで、そしてカルーアミルクの入ったマグカップを口元に運んだ。その時の、空気が、怖かった。
kすがは完全に落ち込んだ。もう顔をあげることさえできなさそうだった。目が、白眼に近かった。あの、ちびまるこちゃんでショックを受けた人のような感じである。
赤松君はよけいに小さくなっておびえていた。
sえ松君とyうまる先輩だけが爆笑していた。




そこで目が覚めた。
さて、今思えばあの赤松君こそ現実のsえ松君だった。じゃぁ私が思っていたsえ松君は誰だったのだろう。あんな人、Q-folkにいないのに。

3 件のコメント:

  1. そのsえ松こそが、のちのtkdである…。

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  2. 最初は「ファジー呑みなんてあったっけ……?」って思ってたけど、金色の…のところで、あぁお得意の夢ネタか、って気付いたw
    俺残念すぎるなwww
    実際の春日はー、そんなに凶暴ではない(キートン山田ボイスで)

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  3. >おっかん
    え、tkd?
    高田さん?
    高時さん?
    高津さん?
    高出さん?
    高土さん?

    >spring dayさん
    いやー酔ったら豹変するんじゃない?
    こんくらいはそんなに凶暴って感じはしないけどw

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