2017年8月19日土曜日

地元の商店

久しぶりすぎて投稿の仕方が分からなくてびっくり。

実家(小さな山の上)を下ってT字路に突き当たったところにある、おばあちゃんが一人でやってる商店がある。規模はコンビニの棚1列分くらい。店に入ってすぐ目の前はガムとかチョコとか今でも定番なよくあるお菓子がたくさん並んでいて、よく周辺に住む子供はお菓子を買いに行ってた。でもしょっちゅう賞味期限切れてるし、アイスもいつも霜だらけ。子供は全く気にしないんだけど、今思うと田舎ならではだなあってかんじ。棚の裏には野菜とかも売ってて大人も来るは来るんだけど、たいていの人は隣町に買いに行くから、来るのは車を運転しないおばあちゃんおじいちゃんが多い。子供にとっては野菜の棚は未知のエリア。

そんな商店に久しぶりに行ってみた。どうもだいぶ内装が変わったとの噂だったが、外装は全く変わってなかった。入るとまるでディズ○ーとかU○Jのアトラクションの待ちエリアでありそうな、近未来的な広い空間になっていた。照明は暗めで、メタル的な素材で、ストライプなかんじで白い線が入ったような板がオシャレな感じに入り組んでいた。入ってすぐはそういうただの空間だけど、どうやら右手にある道を進むと映画館になっているとのこと。でもどう見ても道はなくて、小さな映画のポスターが壁に並んでいるだけ。よくよく見るとそれがボタンになってるようだったので、気になる映画のポスターを押してみた。すると静かだけどウイーンと機械音が聞こえて、入り組んだ板が開き、自分が立っているところの床が上に上がり、気が付くと道ができていた。道はすごく長いようで奥の方は暗くてよく見えない。これほんとに行っていいのかな?ていうかあのおばあちゃんは?と思っていつもおばあちゃんが座っていたレジのあるところに目をやると、あのおばあちゃんがいた。でも昔と比べてびっくりするくらい小さくなってて、元気がないというか、まだらだった白髪も髪全体になってて、背中を丸めて正座して、生気がない感じだけど、ほとんど開いてない目と口元はすごく優しそうに笑っていた。よかったまだあのおばあちゃんがやってるんだ。これからはゆっくりしてね・・・ん?なんでこれからゆっくりなんだ?

と思ったら目が覚めた。おばあちゃんあんなお店にしたかったりしたらうけるなあ、若いなあくらいに思って終わった。
その後実家に帰省したら、母親に「あそこのおばあちゃんこないだ亡くなったのよ~」と言われて驚いた。私がきちんと夢見た日を記録しておけばよかったんだけど、だいたい○月の中旬くらいとしか覚えてなくて、どうも亡くなったのが15日(だったかな?よく覚えてないけど中旬)で、びっくりした。「え~!びっくりやね~!あんたのとこに会いに来たんやね~!でもなんでわざわざ遠くまできたんやろうね~!」と母親に言われてああもし会いに来たんだったら最後に会えてよかったなあと思った。

というわけで、ちょっと夢見たらちゃんと日にちも一緒に記録とっとこう!と思い立ったんだがこれが最近歳だからか、起きてすぐはなんか覚えてて感情も移入してるんだけど、あ、現実か、何時だろ?寝るか?準備するか?って無意識に考えたらもう内容忘れてて、なんか壮大な夢見たという感覚だけ残ってる。日中のふとした時に夢の中の一瞬を思い出すときもあるんだけど「あ、待って待って思い出しそう」と思ってもそのまま消えちゃうのでいかん。

で、今日もなんか事件か何かで人が悲鳴あげながら走り回ってる感じだったな、でも全然内容思い出せないな、と思ってテレビつけたらテロのニュースでびっくりした。あれまだ夢かなと思ったけど違ったね。これは内容をまったく思い出せそうにないので関連があったか分からないけど、夢で誰かと話してたら覚えていたかったな。

残念ながらあれから記録に成功したのはまだ数個しかなくて、せっかくだからここに記録しておく。まあなんかこの夢は現実とは関係なさそうなんだが。というわけで次の投稿へ続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿